こんにちは、新卒入社の会社を早期退職した小野です。
現在は派遣社員として勤務している私ですが、転職活動時にリクルートエージェントを利用していた時期もありました。
本日は「リクルートエージェントってどうなの?」と考えている方に、実際に私が利用した感想をお話ししたいと思います。
【体験談】転職エージェントを利用したリアルな話
結論からお話しすると、利用はしてよかったです。
しかし、面談の最中に泣いてしまったことや、「もう少しああすれば良かったな」と思うことも多々ありました。
公式サイト:https://www.r-agent.com/
【感想1】情報量がすごい
いざ転職活動すぞ!と思った時に、1番はじめにつまずくことは
「会社が多すぎてわからない!」
だと思います。
そんな中転職活動を行おうものなら、どの会社が良い会社なのか、どの会社はブラックなのかと悩むものです。
私も初めは失礼ながら
「エージェントさんは就職させやすい会社しか紹介しないだろう」
と考え、エージェントの利用を考えていませんでした。
しかし、実際に利用してみると「なるほど、そういう会社もあるのか」と視野が広がることもありました。
【感想2】キャリアシート作成が簡単
転職活動で重要となる履歴書や職務経歴書などのキャリアシートがありますが、いまいち何をどのように書けば良いのか分からなくなりませんか?
職務経歴書を書いたことがなかった私は、どのようにして書けばいいのかとても悩みました。
しかし、リクルートエージェントの専用アプリを使うと、簡単に入力するだけでキャリアシートを作ることができました。
また、エージェントさんがちょくちょく確認してくださるので、すぐに添削してくださり書類作成をする上では本当に利用しやすかったです。
【感想3】エージェントさんの圧が強い
エージェントさんも、私たち求職者と人材を欲する企業を結ぶのがお仕事です。
もちろんノルマもあるかと思います。
しかし、やはり圧が強くて怖かったのが本音です。
何を話しても聞いてくれているようで、とても冷たい気がしました。
また、私自身もうつ病がひどい時期に転職活動を行なっていたので、些細な一言で傷つき泣き出してしまったこともあります。
しかし、涙ながらにも自分の気持ちを正直に話してからは、とても親身に相談に乗っていただけました。
【感想4】自分の軸を持つことが重要だった
エージェントさんの圧が強く、紹介された面接を断れなかった方も多いのではないでしょうか。
私自身、「これ絶対チャンスですよ」と言われ面接を受けたことがあります。
派遣の面接とエージェントの面接で1番異なるのが、「とりあえず面接する」が許されなかったのが転職エージェントでした。
担当者の方針にもよるかもしれませんが、エージェントの場合面接日程を確約する段階から「とりあえず」は許されませんでした。
興味のない会社はどんなに強く推されても、しっかしとお断りするのが良いと思います。
リクルートエージェントを使った方がいい人
リクルートエージェントを使った方がいい人は、こんな人かと思います。
- 転職の軸を持っている人
- 効率よく転職活動したい人
- なるべく早く転職したい人
キャリアシートの作成や面接日程の確約までは、本当にスピーディーに対応してくださいます。
だからこそ、さくっと終わらせたい方や働きながら転職活動を行う方にはベストだと思います。
リクルートエージェントを使わない方がいい人
反対に、クルートエージェントを使わない方がいい人はこんな人です。
- うつ病を患っている人
- 自分のペースで転職活動したい人
- なんとなく転職活動したい人
うつ病を患ってい人には刺激が強すぎるかと思いますので、あまりお勧めできません。
また、リクルートエージェントは「確実」に転職させようとしますので、「なんとなく」の方は利用しない方が良いかと思います。
使わない方がいい人だけどエージェントを利用したいなら…
もう自分では手一杯で、転職エージェントを利用してみたいと思う人もいるかと思います。
そんな方は、リクルートエージェントを登録した時に、その旨をしっかりと伝えるのが良いです。
しかし、「転職するか迷っている」ではなく、「すぐではないが、半年後や今の業務が落ち着いた頃に」と、転職する意欲を見せておくのが大切です。
また、私は他にもワークポートという転職エージェントを利用しました。
こちらは、IT業界への転職が強い会社なので、他の業界への転職は弱いと言われていますが、とても親身にお話をきいてくれました。
「転職活動を始めたけど右も左もわからない」という人や「すぐではないけど転職したい人」には、とてもおすすめです。
公式サイト:https://www.workport.co.jp/
転職活動で1番初めに重要になるのは、「自分の市場価値」と「現在の転職市場」についてです。
自分はすぐにでも転職できるのか、今が転職すべき時期なのかを知ることも重要です。
自分を見つめ自分に合った場所で、自分らしく働きましょう。
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