こんにちは、小野です。
毎日元気なつもりでも、何気ない出来事で自分がひっそりと隠していた辛いことが、溢れ出てしまう時ってありませんか?
わかっているけど辛い、そんな私の日常です。
【渋谷】落ち込む原因
この日の前日、高校の同級生の友達から楽しい夏の予定を聞かされ、私は心底落ち込んでいました。
私が普段考えないようにしていることは、「友達」と「大学」です。
「友達」の少ない私は、やはり「友達」が多く毎日遊びの誘いがくるのがとても羨ましいです。
私は人と長時間いると気を使ってしまい疲れてしまうので、
いつも、そっと交友関係を壊してしまいます。
私が「人といる時間」よりも「自分の時間」を優先したからこその結果ですが、
「なんでこんな体質なのか〜」と時々落ち込みます。
そして、4年生大学に行きたくて編入を目指していた私にとって、
キラキラした大学生がとっても羨ましいです。
「大学はいつでもいけるよ!」と言われるのはわかっていますが、
「あの年の時に、あの自分の頃に『大学生』をしたかったな〜」なんてふと考えます。

余談ですが、大学進学は諦めていません(^^)
【渋谷】そうだ、星を見よう
天文学に詳しいわけでも、宇宙飛行士になりたかったわけでもないですが、
もんもんとしてしまったので、プラネタリウムに行くことにしました。
小さな悩みなんて、宇宙規模で考えて小さくしてしまおう!
そう、考えたのです。
調べて見ると、渋谷のさくら坂を少し登ると
『コスモプラネタリウム渋谷』という場所がありました。
小学生の頃に何度かプラネタリウムには行ったことはありましたが、
初めての場所ですと、少々緊張するものです。
1日に何度も上映していて、上映の内容も3種類ほどありました。
大人1枚600円。
映画館に行くよりも安いなぁ、なんて考えていました。
【渋谷】地球カレンダーでは12月31日
毎日代わり映えのない日常が、ふとした瞬間につまらなくなってしまう時に、
私はよく人生の先輩方のことを考えます。
22歳の私が今、人生に飽きているのは、10代の頃が毎日変化が起きていて、そして毎日刺激があったからこそ、
この平和な日常に、まだ順応していないのかな、と。
私のお母さんや、おばあちゃんは私よりも随分長生きをしている。
今いるこの地球なんて、もっともっと長生きをしている。
昔聞いたことがあります。
私たち人類の歴史は、地球のカレンダーで見れば12月31日って。
地球から見れば、私が毎日コロコロ考えていることも
「まあまあ、のんびり行きましょう」
なんて、言葉を投げかけられそうですね。
22歳、一夏の思い出はそっとプラネタリウムで流した涙かもしれません。

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